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TASK 007

警戒レベル1〜5、岡山市では何をすればいいのか

「警戒レベル4」と言われても、荷物をまとめるのか、家を出るのか、2階に上がるのかは分かりません。 気象庁と岡山市の公開情報から、5段階それぞれの定義と、そのときとる行動を1つの表にまとめました。 2026年5月29日に気象庁の情報名称が変わった点もあわせて整理しています。

出典
気象庁/岡山市(危機管理室)の公開ページ ※末尾に一覧
取得日
2026-08-17
公開日
2026-08-17
対象
警戒レベル1〜5(大雨・土砂災害・河川氾濫・高潮)
この表は公開資料をまとめ直したものです。 避難するかどうかを最終的に判断するのは、市の発令とご本人です。この表は判定をするものではありません。 実際に危険が迫っているときは、岡山市の発令内容とお住まいの町丁目のハザードマップを必ず確認してください。 運用は変わることがあります。最新の情報は出典元をご覧ください。

使い方

まず「レベル」の数字を見て、下の表の行を探します。左から順に、いま何が起きているか、誰がどの情報を出しているか、 そしてあなたが具体的に何をするかが並んでいます。 自分や家族が「高齢者等」(高齢の方、障害のある方、妊娠中の方、乳幼児のいる家庭、その支援者)にあたるかどうかで、 レベル3でとる行動が変わります。ここを先に決めておいてください。

大事な前提が2つあります。1つ目、岡山市は「各種の情報は、警戒レベル1から5の順番で発表されるとは限りません。状況が急変することもあります」と説明しています。 2つ目、レベル5は必ず発令される情報ではありません。レベル5を待つ使い方はできない、ということです。

5段階の対応表

レベル状況出る情報(誰が出すか)資料に書かれている行動具体的には
5 災害発生
又は切迫
緊急安全確保(岡山市が発令)
※必ず発令される情報ではありません
レベル5大雨/氾濫/土砂災害/高潮 特別警報(気象庁)
キキクル「災害切迫」(黒)
居住者等は命の危険があることから直ちに安全確保する必要があります。
(気象庁)何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況。命の危険が迫っているため直ちに身の安全を確保してください。
避難所まで歩くこと自体が危険になっている可能性があります。いる建物のより上の階、崖や川から遠い側の部屋へ移動するなど、その場でできる安全確保を優先することが想定されています。
4 災害の
おそれ高い
避難指示(岡山市が発令)
※これまでの避難勧告のタイミングで発令
レベル4大雨/氾濫/土砂災害/高潮 危険警報(気象庁)
キキクル「危険」(紫)
居住者等は危険な場所から全員避難する必要があります。「立退き避難」を基本とし、洪水等及び高潮に対しては、ハザードマップ等により屋内で身の安全を確保できるか等を確認したうえで、居住者等の自らの判断で「屋内安全確保」することも可能です。警戒レベル4までに必ず避難してください。 火の始末をして、非常持出袋を持って、徒歩で避難します。がけや堤防など危険な場所には近づきません。避難先は市立小中学校・公民館だけではなく、安全な親戚・知人宅、ホテル・旅館も選べます。「移動するリスクと留まるリスクを比較し判断」すること、自宅・近所の2階や高台も避難先の選択肢の一つであることが市の資料に書かれています。
3 災害の
おそれあり
高齢者等避難(岡山市が発令)
レベル3大雨/氾濫/土砂災害/高潮 警報(気象庁)
キキクル「警戒」(赤)
避難に時間のかかる高齢者等の要配慮者は避難を開始してください。その他の人は、避難の準備をしてください。
(気象庁)高齢者等以外の方も普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり自ら避難の判断をしたりしてください。
高齢者等はこの時点で家を出ます。市の資料では、ここで動くことで「災害が発生する前までに指定緊急避難場所等への立退き避難を完了すること(高齢者等のリードタイムの確保)ができる」とされています。それ以外の人は外出予定を取りやめ、荷物をまとめます。避難場所は原則としてこのタイミング以降(市が避難情報を発令する際)に開設されます。
2 気象状況悪化 レベル2大雨/氾濫/土砂災害/高潮 注意報(気象庁)
キキクル「注意」(黄)
※市からの避難情報はありません
避難場所や避難経路を再確認するなど、避難に備え自らの避難行動を確認してください。
(気象庁)ハザードマップ等により、災害が想定されている区域や避難先、避難経路を確認してください。
まだ家を出る段階ではありません。岡山市WEB版ハザードマップで自宅の町丁目を開き、行き先と道順を決めます。非常持出袋の置き場所と中身(懐中電灯、救急医薬品・常備薬、携帯ラジオ、貴重品、予備電池、生活用品、当面の食料品、水、感染症対策用品)を確認します。
1 今後気象状況
悪化のおそれ
早期注意情報(警報級の可能性)(気象庁)
※市からの避難情報はありません
防災気象情報等の最新情報に注意するなど、災害への心構えを高めてください。 行動を起こす段階ではありません。天気予報を見る回数を増やす、翌日以降の外出・イベントの予定を見直しておく、といった程度です。

2026年5月29日に情報の名前が変わりました

岡山市は「令和8年5月29日に、気象庁から発表される防災気象情報が大きく変わりました。これまでの名称が体系的に整理され、 警報や注意報の情報名称に『レベル』が付記されます」と告知しています。 テレビや古い資料で見た名前と、いま出ている情報の名前が食い違うことがあるため、下に対応を並べます。

レベル大雨(浸水)土砂災害河川の氾濫高潮
5レベル5大雨特別警報レベル5土砂災害特別警報レベル5氾濫特別警報レベル5高潮特別警報
4レベル4大雨危険警報レベル4土砂災害危険警報レベル4氾濫危険警報レベル4高潮危険警報
3レベル3大雨警報レベル3土砂災害警報レベル3氾濫警報レベル3高潮警報
2レベル2大雨注意報レベル2土砂災害注意報レベル2氾濫注意報レベル2高潮注意報

「危険警報」はレベル4に対応する情報として新しく作られたものです。気象庁は改善の狙いについて 「河川氾濫、大雨、土砂災害、高潮に関する情報等は、これまで警戒レベルとの対応が複雑でわかりにくくなっていましたが、 今回の改善により、避難情報の5段階の警戒レベルに対応し、避難の判断をしやすくなっています」と説明しています。 なお、暴風・波浪・大雪などの警報・注意報にはレベルは付きません。 河川ごとに発表される氾濫の情報は、1級河川などの大きな河川に限って発表される点にも注意が必要です。

岡山市の運用で押さえておく3点

避難=避難所に行くこと、ではありません

岡山市は「『避難』とは『難』を『避』けることであり、身の安全を確保するためにとる行動です。 小・中学校や公民館等に行くことだけが避難ではなく、それ以外にも安全な親戚・知人宅やホテル・旅館等の避難先に立退き避難したり、 自らの判断で屋内安全確保をするなど、様々な避難行動があります」と書いています。

分かったこと

調べきれなかったこと

確認先