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TASK 031

岡山市で介護保険を申請してから使い始めるまで

親の介護が急に必要になったとき、まず何をして、どこへ行き、何を持っていけばいいのか。 岡山市・岡山市ふれあい公社・厚生労働省の公開ページに書かれている手順だけを、実際に動く順番に並べ直しました。 どの記述がどのページに載っていたかを、1行ずつ出典URL付きで示しています。

出典
岡山市「介護保険の相談・受付」 https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000003638.html / 岡山市「要介護・要支援認定申請書」 https://www.city.okayama.jp/shisei/0000007690.html / 岡山市「介護保険サービス利用時の負担割合について」 https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000007488.html / 岡山市よくある質問 frmId=459 / 460 / 461 / 463 / 465 / 468 / 472 / 岡山市「地域包括支援センターについて」 https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000004155.html / 岡山市「負担限度額認定について」 https://www.city.okayama.jp/shisei/0000033652.html / 岡山市「主治医意見書予診票」 https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000042608.html / 岡山市「主治医意見書記入の手引き」 https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000007360.html / 岡山市ふれあい公社「介護のこと」 https://www.okayama-fureai.or.jp/houkatsu/0000000716.html / 岡山市ふれあい公社「地域包括支援センター センター一覧」 https://www.okayama-fureai.or.jp/houkatsu/0000000742.html / 厚生労働省 介護サービス情報公表システム「サービス利用までの流れ」 https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/commentary/flow.html / 厚生労働省 介護サービス情報公表システム「介護保険とは」 https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/commentary/about.html / 厚生労働省「要介護認定に係る法令」 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/nintei/gaiyo4.html
取得日
2026-09-02
公開日
2026-09-02
件数
手順26項目/申請窓口6か所(ほかに介護保険課・支所総務民生課)/地域包括支援センター16か所
このページは公開資料を読み解いてまとめ直したものです。 使えるかどうか、どの区分になるか、急ぐべきかどうかを、このページで判定することはできません。 該当する可能性がある場合は、下に挙げた窓口に確認してください。決めるのは窓口と本人です。 制度の内容と窓口の連絡先は変わることがあります。動く前に必ず出典元の最新の情報を見てください。

このガイドの読み方

介護保険は「申請 → 認定調査と主治医意見書 → 審査判定 → 認定通知 → ケアプラン作成 → 利用開始」という順で進みます。 このうち本人・家族が動くのは主に 申請調査への立ち会いケアプランの相談 の3か所で、 残りは市とかかりつけ医の側で進みます。

どこから手をつけていいか分からない場合、岡山市は「地域包括支援センター」を高齢者の相談窓口として案内しています。 市内16か所にあり、相談は無料、受付は平日午前8時30分から午後5時(祝日・年末年始を除く)です (岡山市「地域包括支援センターについて」)。 本人が窓口に行けない場合、申請そのものを代行してもらうこともできます(後述)。

誰が使えるか

厚生労働省の解説では、40歳以上の人が介護保険の被保険者になり、65歳以上が第1号被保険者、 40〜64歳で医療保険に加入している人が第2号被保険者と説明されています。 40〜64歳の場合は、老化が原因とされる病気(特定疾病)によって要介護・要支援の状態になった場合にサービスを利用できる、とされています (厚生労働省 介護サービス情報公表システム「介護保険とは」)。

岡山市の「介護保険の相談・受付」ページも、対象を「65歳以上で介護や支援が必要となった人」および「40歳以上65歳未満の医療保険に加入している方で、16種類の病気により介護や支援が必要となった人」としています (出典)。 岡山市のよくある質問では、40〜64歳について「特定疾病の条件がありますので、介護保険課もしくは福祉事務所介護サービス係へお問い合わせください」と案内されています (出典)。 自分が特定疾病に当たるかどうかは、このページでは判断できません。介護保険課(086-803-1240)か福祉事務所に確認してください。

参考として、厚生労働省の解説ページに挙げられている特定疾病は次の16です。 末期がん/筋萎縮性側索硬化症/後縦靭帯骨化症/骨折を伴う骨粗しょう症/初老期における認知症/ 進行性核上性麻痺・大脳皮質基底核変性症およびパーキンソン病/脊髄小脳変性症/脊柱管狭窄症/早老症/ 多系統萎縮症/糖尿病性神経障害・糖尿病性腎症および糖尿病性網膜症/脳血管疾患/閉塞性動脈硬化症/ 慢性閉塞性肺疾患/両側の膝関節または股関節に著しい変形を伴う変形性関節症/慢性関節リウマチ (出典)。

全体の流れ

段階やること動く人期間・期限
0 相談地域包括支援センターまたは福祉事務所に相談する本人・家族相談は無料。地域包括支援センターは平日8:30〜17:00、福祉事務所は8:30〜17:15
1 申請要介護・要支援認定申請書を福祉事務所介護サービス係/支所総務民生課へ提出本人・家族・代行者郵送可。必要と感じたときに申請
2 調査認定調査員の訪問調査を受ける/主治医が意見書を作成する市の調査員・かかりつけ医日程は市から連絡
3 審査一次判定(コンピュータ)と二次判定(介護認定審査会)市・審査会申請から認定通知まで原則30日以内
4 計画ケアプランを作る(要介護と要支援で相談先が違う)ケアマネジャー/地域包括支援センター
5 開始ケアプランに基づき事業者と契約して利用開始本人・家族
6 継続更新申請/区分変更申請本人・家族・代行者更新は有効期間満了日の60日前から受付

段階3の「申請から認定の通知までは原則30日以内」は、厚生労働省の 「サービス利用までの流れ」 に書かれている日数です。岡山市ふれあい公社の 「介護のこと」 でも、原則30日以内に結果通知書が郵送されると案内されています。

段階別チェックリスト

0. 相談する

1. 申請する

2. 調査を受ける

3. 結果を受け取る

4. ケアプランを作る

認定結果相談先作る計画
要介護1〜5居宅介護支援事業者(介護支援専門員=ケアマネジャー)居宅サービス計画(ケアプラン)
要支援1・2地域包括支援センター介護予防のサービス計画
非該当地域包括支援センター総合事業・一般介護予防事業の利用を相談

要介護1以上は居宅介護支援事業者へ依頼、要支援1・2は地域包括支援センターに相談、という分かれ方は 厚生労働省の「サービス利用までの流れ」に記載があります。 非該当の場合に総合事業・一般介護予防事業が利用できる(65歳以上なら誰でも参加できる事業がある)という説明は、 岡山市ふれあい公社の「介護のこと」によります。

岡山市は居宅サービス計画について、「利用者が、いつ、どこで、どんなサービスをどのくらい利用するかを決めるもの」で、 「ケアマネジャーが利用者と面接して、問題点や課題を把握し、家族やサービス事業者を含めた話し合いを行って作成します。 利用者が自ら作成することもできます」と説明しています (出典)。

5. 使い始める・お金のこと

負担割合の判定基準として岡山市のページに載っている内容は次のとおりです。

負担割合本人の合計所得金額同一世帯の第1号被保険者の年金収入+年金以外の合計所得金額
3割220万円以上単身世帯340万円以上/2人以上世帯463万円以上
2割160万円以上単身世帯280万円以上/2人以上世帯346万円以上(3割の基準に当たらない場合)
1割上記2割・3割の基準に当たらない場合(160万円未満など)
この表は 岡山市「介護保険サービス利用時の負担割合について」 に書かれている数値をそのまま写したものです(同ページの掲載日は2018年4月19日と表示されています)。 自分が何割になるかは、届く負担割合証で決まります。この表で自己判定しないでください。

6. 続けるために

申請の窓口(福祉事務所)

受付時間はいずれも月曜〜金曜の午前8時30分〜午後5時15分(祝日・年末年始を除く)です。 電話番号は岡山市の2つのページで一部異なる番号が載っていたため、両方を並べています。 かける前に、どちらのページの番号かを確かめてください。

福祉事務所住所電話(相談・受付ページ)電話(認定申請書ページ)
北区中央〒700-8546 岡山市北区鹿田町一丁目1-1086-803-1209086-803-1213
北区北〒700-0071 岡山市北区谷万成二丁目6-33(北ふれあいセンター内)086-251-6530086-251-6532
中区〒703-8566 岡山市中区赤坂本町11-47086-901-1231086-901-1233
東区〒704-8116 岡山市東区西大寺中二丁目16-33(西大寺ふれあいセンター内)086-944-1822086-944-1885
南区西〒701-0205 岡山市南区妹尾880-1(西ふれあいセンター内)086-281-9620086-281-9620
南区南〒702-8021 岡山市南区福田690-1(南ふれあいセンター内)086-230-0321086-230-0323

出典:岡山市「介護保険の相談・受付」(住所・受付時間・左の電話番号)、 岡山市「要介護・要支援認定申請書」(右の電話番号)。 制度全般の問い合わせ先は岡山市 保健福祉局 高齢福祉部 介護保険課(086-803-1240)です (出典)。 「支所総務民生課」も申請窓口として案内されていますが、所在地の一覧は今回の調査では確認できませんでした。

地域包括支援センター(市内16か所)

高齢者の相談窓口です。介護・介護予防・健康づくり・認知症・財産管理の相談に応じ、 要支援者・事業対象者のケアプラン作成、権利擁護(虐待防止、成年後見制度の紹介、消費者被害防止)も担当します。 保健師・看護師、社会福祉士、主任ケアマネジャーなどが配置されています。相談は無料、平日午前8時30分〜午後5時(祝日・年末年始を除く) (岡山市「地域包括支援センターについて」)。 担当は中学校区で分かれています。

センター所在地電話担当中学校区
北区中央北区北区鹿田町一丁目1番1号(岡山市保健福祉会館内)086-224-8755岡輝・石井・桑田
中央 平田分室北区北区平田407(ひらた旭川荘内)086-239-9211御南・吉備
中央 北方分室北区北区大和町二丁目4-30 スペイン通り1階北A086-201-7201岡北・岡山中央
北区北北区北区谷万成二丁目6番33号(北ふれあいセンター内)086-251-6523中山・香和・京山
北 高松分室北区北区門前392-1086-287-9393高松・足守
北 御津分室北区北区御津金川449(御津保健福祉ステーション内)086-724-4611御津
北 建部分室北区北区建部町福渡489(北区建部支所内)086-722-3300建部
中区中区中区桑野715番地2(岡山ふれあいセンター内)086-274-5172富山・操南
中区分室中区中区赤坂本町11-47(中区福祉事務所内)086-206-2871東山・操山
中区 高島分室中区中区高屋174086-230-3205高島・竜操
東区東区東区西大寺中二丁目16番33号(西大寺ふれあいセンター内)086-944-1866西大寺・上南・山南・旭東
東区 瀬戸分室東区東区瀬戸町瀬戸45(東区瀬戸支所内)086-952-3883瀬戸・上道
南区西南区南区妹尾880番地1(西ふれあいセンター内)086-281-9681妹尾・福田・興除
西 灘崎分室南区南区片岡159-1(ウェルポートなださき内)086-363-5070藤田・灘崎
南区南南区南区福田690番地1(南ふれあいセンター内)086-261-7301芳泉・芳田・福浜
南 市場分室南区南区市場1-1(岡山市中央卸売市場内)086-239-9151福南・光南台

出典:岡山市ふれあい公社「地域包括支援センター センター一覧」。 元の一覧は市外局番を省いて記載されているため、岡山市の市外局番086を補って表記しています。

分かったこと

調べきれなかったこと